敗者のゲーム-チャールズ・エリスのまとめ

質問

質問:あなたが投資する場合、どちらにしますか
回答A:大幅に値上がりし何年間も高値圏にある株式
回答B:大幅に値下がりし何年間も低位にとどまっている株式
(回答は文末に)

カメ爺さん
カメ爺さん
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第1部 資産運用の本質
 第1章 敗者にならないゲーム
 第2章 それでも市場に勝ちたいのなら
 第3章 「ミスター・マーケット」と「ミスター・バリュー」
 第4章 投資の「ドリーム・チーム」がいたならば
 第5章 運用につきまとう矛盾

第2部 運用理論の基礎
 第6章 「時間」が教える投資の魅力
 第7章 収益率の特徴と中身
 第8章 リスクが収益を生み出す
 第9章 効率的ポートフォリオとは
 第10章 なぜ運用基本方針が必要か
 第11章 運用基本方針策定のポイント
 第12章 運用成果測定の狙いは何か
 第13章 運用機関と上手につき合う

第3部 個人投資家への助言
 第14章 市場予測の難しさ
 第15章 個人投資家にとって何が問題か
 第16章 生涯を通じた投資プランを立てよう
 第17章 人生の終盤で成功するために

終章 敗者のゲームに勝つために
おわりに
訳者あとがき

プロの運用機関が戦う株式市場では、機関投資家全体の75%の成績は市場平均を下回るといことだ。

統計的にはプロの運用機関よりもインデックス投資のほうが優れているということだ。

要するに、プロ同士が株式市場で戦っているので、プロであっても勝つのは容易ではなく、ほとんどのプロは市場平均に負けている。

カメ爺さん
カメ爺さん
その中で勝ち続けているバフェットは、よっぽど凄いわけだ。

そんなプロが戦う株式市場の中で、普通のおっさんが市場に勝つのは極めて難しい。

タイミングや銘柄選択で市場に勝つのは容易ではない。

だから、普通の人は時間を味方につけましょう!!!

時間を味方につけることによって株式投資の期待収益率は大きく変わる。

時間を味方につけることで、損失が小さく、リターンが安定し大きくなる。

少なくとも15年から20年以上保有することでリターンが向上する。

短期の値動きを捉えることは諦めましょう、短期の値動きに翻弄されずに、長期間で保有することが個人投資家が資産を築く道ですよ、ということを説明した本ですね。

短期の値動きに翻弄されて、なんとなく怖くなって保有株を手放してしまう人には一読の価値があるかもしれません。

大切な部分を紹介します。

引用:敗者のゲーム 第15章

質問:あなたが投資する場合、どちらにしますか
回答A:大幅に値上がりし何年間も高値圏にある株式
回答B:大幅に値下がりし何年間も低位にとどまっている株式

~中略~
あなたにとって本当に有利なのは、奇妙なことではあるが株価が大きく値下がりし、低迷を続けることである。
そうすれば、同じ金額でも、より多くの株数をより安い価格で買い続け、その結果、より多くの配当を得ることができる。
長期的に正しい回答は意外なことにBである。
株価が下がり低迷することが、あなたにとってベストであり、現在投資する資金から将来、より多くの配当収入を得る権利を手に入れることができる。
~中略~
長期投資家は、株が値下がりした時にこそ喜ぶべきである

敗者のゲーム